卒論で多分引用することになると思います。

実際読むのは2回目なのです。
いまいち定義がされていなかった「キャラクター」と「キャラ」の差異などを調査に基づいてはっきりさせてくれてとても明快です。
多くの若者へのインタビューを眺めていたら宮台氏の昔の著作を思い出しましたw

この文献は最近の文献の中ではかなり引用されている気がします。
発想はあってもここまで読みやすく言葉にしてくれる人はいなかったと思います。
まず、問題提起→調査→分析っていう基本的な流れが見やすいというのがとても良いと思います。
実際「社会学ってどうなん?」っていう高校生にも読んでもらいたいなと思う一冊でした。

【けいかん!】
職質されたよ!
荷物検査もされたよ!
中にかなり痛いものが沢山入ってて凄くくやしいでもビクンビクン
まさにロリ吃驚でした

コメント

Misago-Ax
2009年7月22日4:28

いいなあ、日本語文献……

New-son
2009年7月22日10:39

英語とか扱う機会ないからなー。
まあこっちにも200人対象のアンケート調査or数名に対するインタビューがあるんで。

ネフ
2009年7月22日19:06

こないだ東京行ったとき、新宿で職質受けました。
江戸ととちも一緒だったのに、俺だけ…
これだからけいかん!は。まったく。

まぁチラっと見るだけでしたが。

ダン・グラッデン
2009年7月22日22:28

よく、指導教授にも言われたけど、論文は

現状分析(基礎研究等)→問題提起(仮説)
→仮説実証(調査等を含める)→結論(政策系ならば提言)

の流れが基本だと思う。これで、エビデンスがしっかりしているか
ということになるんだよね。だから、専門書は目次構成で判断して
構成パーツに漏れがないか、必要かどうかというのを判断してたかな。

同じように「-とは何か?」で定義化するときに理論的に筋が通ってるか、
もしくはバイアスがかかっていないか、というのも判断しておかないとね。
弟子さんとも話したけど、新書系はここが最大の弱点かもしれんね。

あと、英語文献は気合の世界かな(笑)日本語文献で引用してる洋書から
あたっていって、該当ページを訳してた感じ。5冊くらいしか使わなかったし。

英字新聞の要訳とかやらされてるけど、今もはっきり言って苦手だよ。

New-son
2009年7月24日0:53

>ネフさん
コメントありがとうございました。
実際ガン見されると周りの人に酷い目で見られて困りますw
いま本当に生気のない状態ですからね…
職質されてもおかしくない気がします。
そのとき近所に出来たラーメン屋をじろじろ見てただけなんですけどね…

>ダンさん
コメントありがとうございました!
確かに前のプレゼンでは定義づけが曖昧だったせいで全く発表になりませんでした。
文献を選ぶ際、目次の確認は今までしたことがなかったので参考にさせていただきます!
ありがとうございました!

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